ドイツ・ブンデスリーガ第26節は17日、6試合が行われた。注目の一戦となった前節首位シャルケ04と ..
これを4ポイント差で追う同3位VfBシュツットガルトの顔合わせは シャルケに軍配が上がった。ここ4試合勝ち星のなかったシャルケは 76分のクルスタイッチのゴールを守り切ることに成功し 久々の勝利に沸いた。これでシャルケの勝ち点は53ポイントとなり 2位ベルダー・ブレーメンとの差は6ポイントに開いた。ブレーメンは1.FSVマインツとの試合を18日に控えている。
一方 前節4位のバイエルン・ミュンヘンは 同16位のアイントラハト・フランクフルトに不覚を取った。0−1(前半0−0)で敗れたバイエルンは 首位シャルケとの差が9ポイントに広がった。
前節首位のシャルケが 同3位シュツットガルトをホームに迎えて行われた注目の一戦は 1−0(前半0−0)でシャルケの勝利に終わった。5分 シャルケのシュートがゴールわずか上を通過した場面で一気に興奮の高まった試合は その後一進一退の攻防が続いた。攻撃面で優位に立つシャルケに シュツットガルトはバランスの取れた守備で応じた。31分 シャルケのバイラモビッチが強烈なシュートを放ったが GKヒルデブラントが素早い反応を見せ クリアに成功した。シャルケは36分にも シュツットガルトDF陣のポジショニングミスをつき ペナルティーエリア内に入り込んだクラニーがヘディングシュートを放ったが 再びGKヒルデブラントに阻まれた。
両者無得点のまま突入した後半 シュツットガルトは攻撃面に力を入れた。先日の試合で 得点王争いトップだったゴメスが長期離脱のけがを負ったシュツットガルトは カカウや代わりに入ったシュトレラーが積極的なプレーを見せた。57分には 序盤のラフプレーでイエローをもらったヒッツルスペルガーが 30メートルラインから目の醒めるようなミドルシュートを放ったが ボールはゴールポストにはじかれてしまった。ヒッツルスペルガーの70分のシュートはGKノイアーに阻止された。
一方のシャルケに先制のチャンスが回ってきたのは76分だった。ゴール前に飛んだコーナーキックは 空中戦で競り合う選手たちの間に落ちて クルスタイッチがこれを押さえようとしたGKヒルデブラントより一歩先にボールをとらえ 目の前のゴールに蹴り込んだ。
先制に成功したシャルケは シュツットガルトの必死の反撃を抑え込み 久しぶりの勝利を手にした。なおこの試合には 足のけがで半年近く試合を離れていたドイツ代表FWアサモアが途中交代で復帰した。
前節16位のアイントラハト・フランクフルトが同4位のバイエルン・ミュンヘンをホームに迎えた一戦は フランクフルトの勝利で幕を閉じた。ヒッツフェルト監督の来季続投が決まったばかりのバイエルンは フランクフルトに0−1(前半0−0)で敗れ 上位3チームとの差を詰めることができなかった。一方 フランクフルトはきん差ではあるが再び降格圏を脱出 暫定12位に浮上した。
試合序盤 バイエルンは守備を固めたフランクフルトに手を焼き 中盤から前にボールを運ぶことができなかった。フランクフルトもカウンター狙いを見破られ お互いにらみ合いの状態が続いた。20分 右サイドからボールを持って上がったフランクフルトの高原直泰は PKを警戒して強い当たりを避けたルシオをかわし 中央に走り込んだトゥルクにパスを送った。だがトゥルクのシュートは枠を外れ 先制を逃した。29分にはルシオのクリアミスからこぼれたボールが 偶然プロイスの足下に落ち プロイスは即座にシュートを試みたが サリハミジッチが際どいタイミングでこれをクリアした。
その後はボール支配率の高いバイエルンが攻撃面でも主導権を握った。しかしマカーイ(33分 37分)やポドルスキー(45分)のシュートはいずれも決まらず 前半は0−0のまま終わった。
後半は最初動きが少なかったが 58分にフランクフルトのトゥルクがゴール前に飛び出してGKカーンと1対1で向かい合った。しかしトゥルクの放ったシュートは ゴール斜め上を通過。68分のチャンスを逃したポドルスキーと交代したピサーロはその直後 ペナルティーエリアのライン上でオックスに足をかけられ転倒したが バイナー主審はこれをライン外側と判断 バイエルンにPKを与えなかった。
77分 バイエルンのファン・ボメルのシュートが外れた直後 フランクフルトが予想外の先制ゴールに成功した。右サイドのスローインから出たボールは バイエルンの守備態勢が整う前に ゴール右寄りに立っていたプロイスに渡った。低めのパスに プロイスはとっさにオーバーヘッドシュートで応じ ボールは弧を描いてゴール隅に飛び込んだ。
失点したバイエルンは攻撃に力を注ぎ 最後のセットプレーにはGKカーンも参加した。しかし同点ゴールを決めることはできず 痛恨の一敗を喫した。
ハノーバー96対ハンブルガーSVおよびボルシア・ドルトムント対1.FCニュルンベルクは 双方の試合ともスコアレスドローで終わった。前節13位のドルトムントは 元ハンブルガー監督だったドルが新監督に就任した初試合を勝つことができなかった。VfLボルフスブルクはVfLボーフムと対戦し 3−1(前半2−0)の勝利を収めた。またアレマニア・アーヘンとアルミニア・ビーレフェルトの対戦は ホームのアーヘンが2−0(前半0−0)で勝利した。
(C)7DC
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