九州経済産業局は6日、九州の2006年の工場立地動向(取得面積1000平方メートル以上)調査結果を発表した。立地件数は前年比1.0%増の196件で4年連続の増加。敷地面積は全国平均(2.9%)を大きく上回る同19.0%増の323.3ヘクタールと ..
5年連続で増えた。経産局は「自動車を中心に生産能力増強のため 各社がまとまった敷地を取得しているようだ。拠点工場の九州集約が進んでいる」と分析している。
10ヘクタールを超える大型立地は佐賀 大分の計4件。例年最も多い1000‐3000平方メートル未満規模が減少し 5000‐1万平方メートル未満規模が55件と最多だった。本社または親会社が九州外に所在する工場の立地件数は 全体の35.7%と前年の26.8%から大幅に増加。工場の機能については「拠点工場」が43.4%と最も多かった。
業種別では一般機械器具が39件と最多で 金属製品 食料品 輸送用機械器具と続く。自動車関連の立地は45件で 5年間で5倍に増えた。一方 食料品は焼酎ブームの一服などで減少した。
経産局によると 自動車関連企業集積を期待した工業団地造成の動きもあり 工場立地は今後も好調を維持する見通し。
=2007/04/07付 西日本新聞朝刊=
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